2013年6月22日土曜日

Pricelineの逆オークションでソウルのホテルを予約しました

7月にソウルに行きます。

でもまだホテルを取っていない。お友達からココがいいよ、とオススメされたホテルがあってその気になっていたのですが、私の中に流れる「博打打ちの血」が騒いでしまい、ついついPricelineの逆オークションシステムを使って、ホテルを予約してしまいました。


 Pricelineというのは、航空券やホテル、レンタカーのECサイト。普通の予約サイトのようにも使えますが、一番のウリというか特長は、 自分の希望する金額を提示して、その金額で商品を購入できる逆オークションシステム(NYOP:Name Your Own Price)があること。

これがNYOPの画面。やり方は簡単なんだけど、見つかるかどうかは条件次第。
このおじさん、俳優のウイリアム・シャトナーに似ていると思ったら本人でした。

手順は簡単です。
  • 旅行先、エリア、ホテルのランク(1〜5つ星)を選択して、1泊の希望価格を設定する
  • 希望価格に合致するホテルが見つかると、取引成立
  • クレジットカードから料金が引き落とされ、ホテル名などの情報がメールで届く
  • ただし、キャンセルや変更、拒否は不可
どこのホテルになるのか、取引が成立するまでわかんないというギャンブル型取引です。最初は5つ星で$80以下という無謀な設定だったので、当然見つかるはずもなく、$90にあげてもダメ。このへんで辞めておけばよかったのですが、ついつい熱くなり調子に乗って$100で設定。それでも合致するところナシ。じゃあ4つ星まで入れたらどうよ!とむきになってチャレンジしたら無事成立となりました。

で、気になるホテルですが…。
落札したのは、ラマダソウル東大門。コンドミニアムホテルで4つ星。部屋はわりと広めのようなんですが、部屋のタイプがスーペリアなのかデラックスなのか、当日行かねばわかりません。これも博打だ。

ちなみにこのホテル、通常ですと1泊1万3000円ぐらいします。$100だったら安いじゃん、と思うでしょ。でも違うんですよ。実はTaxes & Feesが別途かかるの。合計$371。なんだ、これだったら通常の予約サイトで予約してもたいして違わないじゃん。ワタクシ、やらかしてしまったのかも。

でもまあ、落札できるのか、ホテルはどこなのかがわかるまで、日常では味わえないスリルとサスペンスを味わえました。このドキドキ代も込みだったりしてね。ともかくホテルはこれで決まり。あとは成田への足だな。


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